アクセス解析とは
売り上げ管理と同じくらい重要なのが、アクセス解析です。アクセス解析とは、いつ誰がどうやってどのページを見たかというデータを集計した表のことです。この表からアフィリエイトの成果を向上させるヒントが得られます。
アクセス解析で得られる情報
アクセス解析で得られる具体的な情報としては、日時・曜日・ページ別のページビューやユニークユーザー数、アクセス時のリンク元情報(どのページのリンクからアクセスしたか)、使用OS、使用ブラウザなどのシステム情報、ユニークユーザー(IPアドレス)ごとの訪問回数などがあげられる。このほかツールによってはWeb滞在時間や、どのページで閲覧をやめたかといったことまでわかる。まさに顧客属性の宝庫と言えるだろう。このアクセス解析データをもとに、自分のサイトに訪れている見込み客が、どのような姿をしているかがリアルに見えてくるはずです。
アクセスが多いページ・商品についての情報・関連事項・説明を充実させてアクセスアップを目指しましょう。
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アクセス解析の用語
アクセス解析のチェック項目 |
ページビュー
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ページビューとは、文字通りあるWebページの、のべ閲覧回数のことである。日時・曜日・ページ毎などのページビューを把握できる。この商品のページは平日昼間のアクセスが極端に多いなど、傾向をきちんと把握しましょう。 |
ユニークユーザー数
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ユニークユーザー数とは、Webページを複数回訪問した人も1人とカウントした場合の人数のこと。実際にどのくらいの見込み客がいるかを推測する目安となる。たとえば1人が同じページを10回閲覧した場合、ページビューは10、ユニークユーザー数は1となる。 |
サイト離脱率
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Webページを訪問したユーザーのうち、そのページで閲覧をやめてしまった人の割合。サイト離脱率が高いページには、コンテンツが顧客のニーズと異なる、あるいは他ページへのリンクが分かりづらいなどの課題がある場合がある。 |
検索キーワード
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検索エンジンからの検索でWebページを訪問したユーザーの場合は、どの検索エンジンでどんなキーワードを検索して訪問したのかを知ることができる。SEOのキーワード選定や、P4P広告を出稿するときの参考になる。 |
ユーザーの滞在時間
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ユーザーがどのページを、どのくらいの時間、閲覧していたのかを知ることができる。滞在時間があまりに少ないユーザーが多い場合は、コンテンツや品揃えが、まったくユーザーのニーズに合っていないことが考えられる。 |
その他
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ユーザーの使っているOSやブラウザの種類を把握することができ、Webサイトのアクセシビリティーの向上に役立てられる。またユーザーが、インターネット接続をどの地域から行っているかの情報も得られ、貴重なマーケティングデータとなる。 |
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